反復収束法を用いた弾塑性有限要素法による 定常切削過程の切削機構解析の結果例その1



反復収束法を用いた熱弾塑性FEMにより,定常切削過程の温度のグラデーション表示のアニメーションGIFです.

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二次元定常過程の切削機構(切りくず生成,切削力,切削温度分布, 工具すくい面上の応力分布など)は 反復収束法を用いた熱弾塑性FEMで解析できます. 切削機構を詳細に解析するために,被削材の流動応力特性は, ひずみ,ひずみ速度,温度,さらにこれらの履歴効果を考慮できるモデルを 使用しています.

Influence of rake angle

第一すくい角が切削温度に及ぼす影響
工具形状は工具すくい面が平坦な単一すくい面工具の場合です.
これらの結果は,温度分布を示しています.

Influence of cutting condition

切削条件(切削厚さ)が切削温度に及ぼす影響
工具形状は工具すくい面上に凹凸があるチップブレーカ付き工具の場合です.
これらの結果は,温度分布を示しています.


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